ご利用アドバイス

自分の取引ルールを定めて運用しましょう
投資で資金を減らしてしまうパターンは、損失が出た場合に売るに売れない塩漬け株が増えていくことです。
投資できる資金や、投資スタンス(デイトレード、短期、中期など)によって銘柄や売買タイミング、売買値も異なってきます。
ご自身に合った、投資スタンス、その運用ルールを定めることが重要となります。

買値のルールを決めよう
銘柄の買い方は、非常にお問い合わせやご質問が多く、悩ましい問題です。
これが絶対ということや正解というものはありませんので、ご自身にあったルールを設定すると運用が楽になります。

※ポイント※
買い先行銘柄は、9時半前後(9時15分〜45分程度)に朝方の買いが一回転し、寄り付きよりも安い場面を拾えることが多々あります。
買い先行で寄り付きから高いなと思われる場合は、無理をせずに9時半頃に安い場面を作るのを待つのも手となります。
また寄り付きあたりと9時半前後の分散購入や、指値分散との合わせ技も非常に有効です。

売値のルールを決めよう
配信銘柄は「目標値」を設定して日々フォローさせて頂いております。
ただし目標値で必ず売るということを指しているわけではありませんので、
どのタイミングで売り抜くか、ご自身にあったルールを設定しておくことをお勧め致します。

売りのタイミングも正解や決まりはありませんので、ルール化しておくと迷うことが少なくなります。
(例)
 ・利益10%で売り(固定)
 ・利益8%で半分売り、残りは逆指値等で利益確定ラインを確保しつつ上値追い
 ・利益5%で逆指値等を買値に設定(仮に下がっても損失無し)、
  利益10%で逆指値を5%の利益ラインに設定(最悪でも5%の利益は確保)

投入資金のルール化をしましょう
一度に証券化する金額の上限を、相場環境に応じて定めておくことをお勧めします。
どんな時でも全力買いというのは、なるべき避けるのが良いでしょう。

会員情報やメルマガで、日々の動向やスタンスをやや抽象的な表現ではあるものの、これを示すことがありますので、状況に応じてポジションを調整して頂ければ幸いです。。

(例)
全力買い 総資金の40〜70%
買い 総資金の30〜50%
慎重な買い・
余裕のある範囲での買い
総資金の10〜30%
割切り・基本様子見 総資金の0〜20%   など
必ずロスカットラインを設定しよう
いつでも利益が確保できれば良いのですが、必ず想定した動きとはならず損失が出てしまう場合があります。
取引がうまいかたは、リスクを如何に管理するかのルール化を行っております。
個人投資家のよく起こることとして、塩漬け株の増加→買い付け余力減少→欲しい銘柄が買えないとうことがあります。
長期スタンスの場合を除き、塩漬け株の増加で新たに買えない銘柄が出てくると、金額だけでなく機会の損失にもつながります。
ダメなものはダメと割切り、次のチャンスを待つことで精神的にも管理が楽になりますので、必ずロスカットラインを設定することをお勧め致します。

日々配信の銘柄情報にはロスカット値を記載しておりますが、こちらもルール化しておくと運用が非常に楽になります。

信用取引は避けましょう(空売りを除く)
空売りを行う場合を除き、信用取引はお勧め致しません。
所謂、借入金で株式投資を行うことになり、下落面などで冷静な判断が下せなくなる可能性が高くなります。
投資は余剰資金に留め、生活資金や借入金を注ぎ込まず、身の丈に合った投資を行うことをお勧め致します。
ただし、複数の証券、先物、不動産等、統一されていない口座等にそれぞれ資産があり、これを担保に信用取引を行うことは有効な手段となります。

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